救急病院

と言っても、私が行ったわけではないです。
昨夜9時頃、妹と2階から茶の間へ行くと、母が台所にいたのでそちらへ行った。
すると「はっ！」とした表情で母が振り返ったのである。
手元を見ると血が、、、。
ひぇ〜〜〜！！！！！
お母たまぁー！一体どうしたのですかぁーーー？？？
シンクと隣りの作業台との隙間を埋める為に貼っていたステンレス製のテープが剥がれていたのに気付かず、軽い水濡れをティッシュで拭いた瞬間、、、、、あぅ、、、痛そ（TOT）
傷は右中指の指先から縦に2〜3cm。
ずっと血が止まらないという。
「指の根元を輪ゴムで縛るわっ！そうすれば血が止まるはず」と自信満々の母。
母は昔から自己流の治療をし、何度か失敗しているのに、、、。
病院勤めの妹と二人で「まず消毒した方がいいって！」と言うと、「この傷に消毒薬なんか付けたら痛いでしょー」だって。
私たちが子供の頃、傷にはマキロンだったじゃないかぁー！
半ば強制的に輪ゴムを外し（指が黄色くなってた＾＾；）消毒するも、本当に血が止まらない。
妹が「病院に行って縫ってもらった方がいいんじゃない？」というので、そうする事に。
もちろん母は「大袈裟ねぇ」なんて余裕の顔。
父に車を借りて夜間救急病院へ。
初めて入ったが、テレビで見る救急センターとは全く違い、のんび〜りした雰囲気。
しばらくして母が診察室に呼ばれた。
「あぅ！」とか「うぅ〜」とか声が聞こえるかな？と思っていたが静か。
2〜30分して母が出てきた。
指には白いテープが巻かれている。
「手術しちゃった（照」
傷は浅いが大きい為、結局縫ったらしいのだ。
指先には沢山の神経と血管が集まっているので血も沢山出たとの事。
明日、近所の病院へ行くよう指示され化膿止めをもらって帰ってきた。
母親の場合、ちょっとした怪我や病気でも一大事であります。
いやぁ、一安心。

今朝、夫君は無事朝早い飛行機に乗って函館にやって参りました。
函館の気温は12度らしく、長袖を着てやってきました。
寝たら起きれないので、寝ずに朝4時半のバスで羽田まで行き、バスと飛行機の中で寝てきたとの事。
只今10：53、爆睡中でござります。